勝音寺の除夜の鐘、鐘撞体験の様子【2024年】

星降る夜の除夜の鐘~令和6年【2024年】の様子~日高市の勝音寺

令和6年度、勝音寺の除夜の鐘~鐘撞き体験~

 勝音寺のイベント 

令和6年度(2024年)の大晦日、勝音寺の星降る夜の除夜の鐘の様子です。
令和6年の勝音寺の除夜の鐘は令和6年(2024年)23時30分から年を越した令和7年(2025年)0時30分まで行いました。
今回はやや風が吹いて冷え込み、そのため夜空は澄み渡って星降る夜と呼ぶに相応しい夜空となりました。
今年も、ご来山して頂いた方々に除夜の鐘の鐘撞きをご協力頂きました。

例年通り、ご希望の方に暖かい甘酒も振舞われました。

去年は天候不順で星降る夜とはいきませんでしたが、今年は快晴。オリオン座と鐘楼のコラボレーションもご覧頂けました。
また今年も多くの皆様にご来山頂きまして、除夜の鐘をご自身で撞くことで煩悩を消し、新しい年をお迎え頂けました。

では、令和6年の勝音寺、星降る夜の除夜の鐘の様子をご覧ください。




令和6年度(2024)の勝音寺の除夜の鐘~鐘撞き~の様子


本堂で、除夜の鐘を撞く前に勝音寺の御本尊、千手観音様にお経を上げます。



最初は関係者がほとんどでしたが、除夜の鐘を撞き始めると鐘の音に誘われ、皆様がご来山。



ホームページをご覧になられてご来山という方も増えまして嬉しく思います。
除夜の鐘を撞くことは普段ないでしょうから写真撮影もお忘れなく。



除夜の鐘を行っているお寺さんも減っているようで、ネットで探してご来山の方もいらっしゃって時代の流れも感じます。


しかし除夜の鐘を撞くという行事だけは今も昔も変わりません。
実際に間近で聴く鐘の音は、特にご自身で撞いた鐘の音は、思ったよりも体に響くのが体感できます。




御本尊様にお参りもして頂き、ありがとうございます。




ホームページにも掲載しております、オリオン座が、そろそろ鐘楼の真上に達するということで、皆様スマホで撮影されておられます。



順調に、やや早めのペースで除夜の鐘は回数を重ねて参ります。




その頃、オリオン座が鐘楼の真上に達しました。
快晴の夜空に瞬いておりました。




除夜の鐘の順番待ちの列からは、このようにオリオン座が見えます。



気がつけば年を越しておりまして令和7年になっておりました。
明けましておめでとうございます。



年を越してからご来山される方々もいらして、回数を重ねていく除夜の鐘。



ご覧のようにたくさんの皆様の手で除夜の鐘を撞いていただきました。
ありがとうございました。



予定よりも早く108つに達しました勝音寺の除夜の鐘。
最後は当山、住職の手により百八つ目を撞きまして、無事除夜の鐘、百八つを撞くことが出来ました。



最後に当山、住職から法話をさせていただき、令和6年の勝音寺の除夜の鐘は納会となりました。
ご来山頂き、除夜の鐘にご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。
令和7年も、ご来山お持ちしております。



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