施餓鬼会 日高市勝音寺

施餓鬼会 日高市勝音寺

イベント

施餓鬼会とは?


「餓鬼」とは生前に悪業を行い、その報いで餓鬼道に堕ちてしまった亡者のこと。
「施餓鬼」とは、その餓鬼道に堕ちてしまった亡者に食物を施して供養することをいいます。
そして「施餓鬼会」とは、その供養する法会を指していて、勝音寺では毎年お盆にあたる七月十三日に法会が行われます。

本堂に餓鬼棚を設置し檀家の皆様にもご参加頂き、勝音寺に縁のある僧侶が多く集まり盛大に行われます(令和二年は感染予防の観点から規模を縮小して行いました)。
もともとはお盆とは別の行事である施餓鬼会ですが、お集まり頂いた皆でご先祖様の御霊の供養とともに餓鬼道に堕ちてしまった亡者の御霊も供養致します。

ご先祖の御霊だけではなく、飢えて苦しむ餓鬼にも食べ物やお水を施す慈悲の心を持って頂くことも施餓鬼会の大事な目的です。
施餓鬼会は善行とされておりまして、参加した皆様にも功徳がもたらされる良い行いです。



「餓鬼」とは生前に悪業を行い、その報いで餓鬼道に堕ちてしまった亡者のこと。
「施餓鬼」とは、その餓鬼道に堕ちてしまった亡者に食物を施して供養することをいいます。
そして「施餓鬼会」とは、その供養する法会を指していて、勝音寺では毎年お盆にあたる七月十三日に法会が行われます。

本堂に餓鬼棚を設置し檀家の皆様にもご参加頂き、勝音寺に縁のある僧侶が多く集まり盛大に行われます(令和二年は感染予防の観点から規模を縮小して行いました)。
もともとはお盆とは別の行事である施餓鬼会ですが、お集まり頂いた皆でご先祖様の御霊の供養とともに餓鬼道に堕ちてしまった亡者の御霊も供養致します。

ご先祖の御霊だけではなく、飢えて苦しむ餓鬼にも食べ物やお水を施す慈悲の心を持って頂くことも施餓鬼会の大事な目的です。
施餓鬼会は善行とされておりまして、参加した皆様にも功徳がもたらされる良い行いです。



勝音寺の施餓鬼会のようす

午前11時から本堂にて、檀家の皆様にお集まり頂き施餓鬼会を開始致しました。
令和二年は感染予防対策を施し規模を縮小し行いました。


令和二年は感染予防でマスク着用、僧侶も3人で規模を縮小です。

定刻通り、読経を始めます。

令和二年は感染予防でマスク着用、僧侶も3人で規模を縮小です。

定刻通り、読経を始めます。

施餓鬼会の本堂の様子です。

こちらが餓鬼棚です。

吊るされている五色の幡は施餓鬼幡または四十九院幡と呼ばれるもので四十九院の名称が書かれています。

こちらが餓鬼棚です。

吊るされている五色の幡は施餓鬼幡または四十九院幡と呼ばれるもので四十九院の名称が書かれています。

施餓鬼棚に水向け、焼香し施餓鬼供養を行います。

中卓で檀家の皆様のご先祖様の御霊への回向。

施餓鬼棚に水向け、焼香し施餓鬼供養を行います。

中卓で檀家の皆様のご先祖様の御霊への回向。

お集まり頂いた檀家の皆様が施餓鬼棚で水向け、焼香していきます。

檀家の皆様の施餓鬼供養が終わり、今年の施餓鬼会は散会となりました。

当山岩田住職による説法。

檀家の皆様の施餓鬼供養が終わり、今年の施餓鬼会は散会となりました。

当山岩田住職による説法。

檀家の皆様は施餓鬼会が終わりますと塔婆を受け取り、ご先祖様の御霊をお迎えして帰路に着きます。

今年は武蔵野三十三観音霊場 総開帳が年末まで延長されましたので角塔婆のある状態での施餓鬼会でした。

檀家の皆様は施餓鬼会が終わりますと塔婆を受け取り、ご先祖様の御霊をお迎えして帰路に着きます。

今年は武蔵野三十三観音霊場 総開帳が年末まで延長されましたので角塔婆のある状態での施餓鬼会でした。




普段は静かな勝音寺ですが、檀家の皆様が集まり賑わいをみせました。
ご先祖様も、喜ばれたことでしょう。


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